10月7日、三次市の吉舎で
200年以上続いている沢山灯篭の灯りが綺麗なお祭り
辻八幡(つじはちまん)の神殿入 (こうぞのり)があります。
もとは、飢餓が続いて豊作を願うお祭りです。
◆目次◆
このお祭りちょっと変わっています。
●始まりは9時から
9時になると花火の合図と共に地域の方が集まってきます。
●灯篭の数が尋常じゃないくらいある
こんなに灯篭を鳥居に見立てたり、五重塔に見立てたり、
これはお祭りなのかな・・?と思うほど見ごたえがあります。
イルミネーション並!
そんなお祭りの雰囲気はこちら
何年か前に行って来ましたー!!
まず、行くとしたら車が必須となります。
お家から1時間・・吉舎の辺りに来ると、
家の前に1本の竹に赤と緑の灯篭が飾ってあるまるで七夕のカラフルversionのモノが家々に立ててありました。
※こんなイメージ
なんか、不思議だな~っと
吉舎辻八幡神社へ。
真っ暗なな中にすっごく明るい
ここが辻八幡(つじはちまん)の神殿入 (こうぞのり)の場所です。
お祭りって、屋台が沢山だと思っていたのですが、屋台がないのに明るいことにびっくりしてしまいました。
駐車場から歩いて行くと、
神社に入り口がお祭りっぽい!!
どーーーん!と大きな鳥居!!
宮島の鳥居ぐらいな見ごたえで、灯篭で形を作られています。
近くで撮ると写真に納まりきらないほど!!
更にびっくりなのは、
かなりの迫力な龍がいたり
鬼もいたり。
そして、鯉も浮かんでいました。
陸にも鯉がいます。
何がなんやら分からないぐらい沢山の光ものが。
カメラ好きの私にはおーーーー!!ってなる空間でした。
そして、夜の9時になると、
花火があがり、
お家の前に飾ってあった灯篭を持って歩いてくる方が右から左から沢山来られます。
道路の誘導は警察の方。
地域ならではですね♪
そしてそして!とってもとっても感動するのが
みなさん、山の上の神社を目的地に歩いて行かれるので山の階段が綺麗に光ます。
灯篭が動くのが真っ暗の中なのですっごく映えるんです。
一緒に歩いて上がると
下では気づかなかった俳句が。この俳句は年々違う言葉になっています。
光と共に見ると考えさせられてしまいますね。
こちらは違う年のモノです。
山頂までちょっと歩くと、沢山の人!!
そこでは、
神楽をされています。
灯篭を持って上がられた方は光を消し、その場を楽しまれていました。
食べ物は、飲み物とフランクフルトがありました。
ここのお祭りは広島県無形民俗文化財に登録されていおり、残して行きたいお祭りの一つとなっています。
ちょっと寒い時期なので厚着をしていくことをおすすめします。
また、山道を通る場合はイノシシ・鹿にお気をつけください。
前回、帰りにイノシシと鹿に出会いドキドキしてしまいました。
詳細
辻八幡神社
日時:10月7日(土)21:00~
駐車場あり
※早く行くとく設置中の雰囲気も見れるみたいです。