全くお金のことに無知なので、
少しずつ勉強してみようと思います。
世の中にある税金は、車の重量税・自動車税。
家を買ったら不動産所得税・固定資産税。
給料から引かれている税金も良く分かっていないのが、現状。。
どんな税金が引かれているかから確認をしてみましょう。
◆目次◆
所得税
所得にかかる税金のこと
所得とは、
一定の期間に個人・企業などの経済主体が勤労・事業・資産などから得た収入から、
それを得るのに要した経費を引いた残りの額
つまり、収入ー経費=所得
自営業の経費は分かるけど、サラリーマンの経費って?
税金の払い方が関係しています。
自営業の場合
1年に1度、収入と支出を計算して税金を納めますが、
サラリーマンは会社から払われる毎月の給料から自動的に税金が引かれます。
つまり、会社が代わりに税金を払ってくれているのです
これを「源泉徴収」と言います。
1年間の金額を証明するものが「源泉徴収票」。
年末または年明けにもらいますね!
サラリーマンは、年金や税金を自動的に会社が計算してくれています
年末調整って?
毎月の給料から払っている税金は、仮に計算された税金で、本当の金額ではありません。
よって、仮に計算して払っている税金を1年に1度正しく見直しが必要!それを「年末調整」と言います。
基本は、会社の経理の方が計算してくれます!
大まかな計算式
給料+ボーナスの合計(額面)
ー(給与所得控除・社会保険控除・基礎控除(38万円)・生命保険控除・地震保険控除・配偶者特別控除・配偶者・扶養控除)
差引給与所得税×税率=所得税
生命保険料控除・地震保険控除
生命保険料控除は、平成24年より制度が変わっています 従来・・生命保険料控除、個人年金保険料 新設・・介護保険料控除 全て、年間8万以上の保険料を納めていれば、4万円控除してもらえます。 3つとも8万円以上保険料をおさめていれば、合計12万円控除が受けれます。 個人年金保険は、多くの場合払った分以上にお金を受け取ることが出来る保険です。+保険料控除が受けれるので、加入しておくといいでしょう。年間の支払い保険料等 | 保険料控除額 |
2万円以下 | 支払い保険料等全額 |
2万円超4万円以下 | 支払保険料等×1/2+1万円 |
4万円超8万円以下 | 支払保険料等×1/4+2万円 |
8万円超 | 一律4万円 |
区分 | 年間の支払保険料の合計 | 控除額 |
①地震保険料 | 5万円以下 | 支払金額 |
5万円超 | 5万円 | |
②旧長期損害保険料 | 1万円以下 | 支払金額 |
1万超2万円以下 | 支払金額÷2+5000円 | |
2万円超 | 1万5000円 |